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モデルエリアはモデルルームまで高低差7mのアプローチとしての庭であり、開発全体の文脈の一つとして捉えつつも販売促進の観点からインパクトを与える必要があった。全体デザインの考え方は、宅盤として現れる平滑地とそれらをつなぐ斜面地との在り様に明快な差別化を図り、それにより多彩なスケールを生み出すこと。そのために様々な景観要素はICチップの電子回路ようにモジュール化をして限りなく集約させた。モデルエリアにおいてもアプローチ道、植栽パターン、水落ちによるシンプルな要素が幾何学的に配された。しかし高低差を活かした変化のある起伏により、バードアイでは想像つかない程のドラマチックなシークエンスが展開されている。 |
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