獨協医科大学女子寮(一期工事)

2棟の高層棟とそれらを繋ぐ低層棟により分節される外部空間を、建築を介して連続する一連の庭として設えることで、人の命に関わる看護学習による日々の心身の緊張を解きほぐす時間を過ごすことができる住環境をつくることを目指した。 分節される空間を特徴づける3つの景観エレメントを用いることで視覚的な連続性と関連性を強めるとともに施設の象徴性を生み出している。「GREEN:植物」は日々の安らぎを、「WHITE:白い床やウォール」は看護における誠実や献身を、「CLOVER:四葉のクローバー」は幸福のシンボルを表現しつつ、それらのバランスによって庭ごとの特徴を創り出している。一期工事では西側の高層棟を建設した。日光の山並みが一望できる屋上庭園は学生たちの語らいの場となっている。

竣工 2013年11月(全体:2015年9月予定)
面積 約2500m2(全体:約13000m2)
所在地 栃木県下都賀郡
建築 久米設計
種別 文教施設
  JPN / ENG